昭和38年(1963)の創立以来、日本全国で編物技能検定試験を実施し、平成25年(2013年)に創立50周年を迎えます。
編検のあゆみ
昭和36年(1961年) | |
3月1日 | 文部省(現・文部科学省)と編物教育に携わる人との懇談会が開かれる |
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3月31日 | 文部省で編物技能審査基準案を作成 |
昭和37年(1962年) | |
7月10日 | 任意団体「編物技術検定協会」設立 |
昭和38年(1963年) | |
11月8日 | 財団法人「日本編物検定協会」設立許可 |
昭和39年(1964年) | |
4月18日 | 第一回審査委員資格認定講習会を開催 |
7月10日 | 『受験の手引』を発行 |
7月29日 | 編物技能検定試験を実施(以降、昭和41年まで同方式で毎年実施) |
9月19日 | 機関紙『編検ニュース』創刊(年3回発行) |
昭和41年(1966年) | |
2月2日 | 日本編物検定協会も参加し、検定試験の連合会が発足 |
昭和42年(1967年) | |
4月10日 | 技能審査基準の改定で毛糸とレースを分離 |
9月23日 | 毛糸・レース編物技能検定試験を実施(以後、同方式で毎年実施) |
昭和43年(1968年) | |
7月26日 | 毛糸・レース編物技能検定が文部省の認定事業となる |
昭和44年(1969年) | |
都道府県に支部を結成 | |
昭和45年(1970年) | |
2月5日 | 全国支部長会議を開催(以後、昭和52年まで毎年開催) |
昭和46年(1971年) | |
5月8日 | レース検定研修会(1級)を開催 |
昭和47年(1972年) | |
5月10日 | 新理事長に仙波千代氏が就任 |
6月2日 | 第一回毛糸検定研修会を開催 |
7月 | 新会長に内藤誉三郎氏が就任 |
昭和52年(1977年) | |
5月14日 | 審査委員資格認定・資質向上研修会を開催(以後、毎年開催) |
昭和60年(1985年) | |
4月29日 | 新会長に犬丸直氏が就任 |
昭和63年(1988年) | |
「特別非常勤講師」制度の施行により、専門的知識や技術を活かした授業や特別活動を持つことができるようになる | |
平成5年(1993年) | |
7月10日 | 30周年記念海外視察「ニット・レースと出逢える旅」を実施 |
11月 | 「創立30周年記念誌」を発行 |
平成7年(1995年) | |
11月 | JIS編目記号・家庭用編機用語が改訂される 「技能審査の単位認定」により、高等学校在学中に取得した技能審査が単位として認められるようになる |
平成9年(1997年) | |
9月21日 | 毛糸1級が手編みだけでも受験可能になる |
平成12年(2000年) | |
4月1日 | 文部省認定に関する規則が改定された為、新たに申請し直し、毛糸検定とレース検定が認定される |
5月11日 | 日本ホビーショーでニットコレクション開催 |
平成13年(2001年) | |
1月6日 | 文部省などが統合改称して文部科学省となる |
平成15年(2003年) | |
創立40周年を迎える | |
平成17年(2005年) | |
11月6日 | 新会長に中山恭子氏が就任。新理事長に大高信氏が就任 |
平成18年(2006年) | |
4月1日 | 編物技能検定試験が文部科学省後援となる。18年度毛糸編物技能検定試験に5級を新設 |
4月 | 副理事長に的川一江氏が就任 |
平成19年(2007年) | |
4月 | 『受験の手引』を改訂し出版 毛糸編物検定で3級から棒針編みと機械編みを選択出来るように変更 |
11月 | 新理事長に木下洋子氏が就任 |
平成21年(2009年) | |
4月 | 全国市部長会議開催 |
「左利き」での受験が可能に | |
11月 | 編物技能検定試験に「色彩デザイン賞」を新設 |
平成22年(2010年) | |
4月 | 全国市部長会議開催(以後、平成30年まで毎年開催) |
平成24年(2012年) | |
4月 | 財団法人から公益財団法人に認定変更へ |
平成25年(2013年) | |
4月15日 | 創立50周年を迎え記念式典を行う 「創立50周年記念誌」を発行 |
平成27年(2015年) | |
6月 | 新理事長に的川一江氏が就任 |
平成29年(2017年) | |
6月 | 新理事長に大野信子氏が就任 |